なるほど★中国株 >> 銘柄の選択

銘柄の選択

中国株の売買において“銘柄の選択”は重要です。

しかし初心者の場合、“銘柄”と一口に言っても何を基準に選んだらいいのか分からず、「色々な銘柄を見て、ピンとくる」というよりもただ迷うだけで終わってしまいそうです。

そこで“銘柄選びのポイント”をいくつか挙げておきましょう。

中国経済の高度成長はあと数十年続くと言われていますがまず第1にこの“高度成長の恩恵を受けることが予想される産業”の銘柄であることだと言われています。

ちなみに、産業は農業、林業、水産業といった“第一次産業”、製造業、建設業、電気・ガス・水道業などといった“第二次産業”、情報通信業、金融業、運輸業、小売業、サービス業といった“第三次産業”に分類されますが、経済が発展するにつれて“第一次産業”から“第二次産業”、“第三次産業”にシフトしていくと考えられています。

そして60年代から70年代における日本のように家電や自動車、通信などといった“第二次産業”や“第三次産業”に属する産業が、高度成長時には恩恵を受けてきました。

“銘柄選びのポイント”の第2は“経済成長の恩恵をこれまでに多く受けてきた産業”の銘柄を選ぶことです。

それには銘柄ごとのこれまでの業績を社会の動きに合わせてみて判断する必要があります。

ただ日本語の解説が付いた決算報告といったものはないので、書籍などで情報が得られるものを探してそのルートを確保しておくことが大切です。

“銘柄選びのポイント”の第3は、“政府のプロジェクトに関連した産業”の銘柄であることです。

現在の中国ではオリンピックや万博、“西部大開発”と関連した産業の銘柄を選ぶことです。

これにはテレビや新聞などを利用した日々の情報の収集が重要になってきます。

また、政府の政策というのも経済発展の進行状況によって「なんとしてもインフラを整備することが重要だ」と言っていたものが、「環境に考慮しながら発展していこう」などというように変わったりするために、“銘柄選び”というのは株の中でもやはり一番難しい部分でプロでさえ「おすすめの銘柄は○○○と△△△と・・・・・・」などと絞り込むのは難しいと言われます。