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株式投資の醍醐味

今は“超低金利時代”とも言われ、銀行に貯金してもお金はなかなか増えません。

そこで、“守り”の貯蓄から“攻め”の投資へと資金の運用方法を転換する人が増えてきています。

この二つは根本的に全く異なるもので、“貯蓄”というのは将来のためにお金を使わないで銀行などに預けておくことで、それによって元本自体は増えませんが利子がついて、その分私たちの受け取るお金が増えることになります。

ところが“投資”というのは“元本をいかに成長させることができる”か、というように“攻め”の姿勢で利益を追求することによって、その結果として受け取るお金が増えたり減ったりするのです。

ということからも両者の、“リスクがあるかないか”というような同じ次元での比較はあまり意味がないように思われます。

“投資”では、積極的な利益を狙っている以上はその裏には必ずある程度のリスクの可能性もあるのが当然ということになります。

そこで、リスクということにこだわれば、“投資”は“リスクがあるかないか”ではなく、“リスクが大きいか小さいか”という考えからスタートすることになります。

また、リスクという言葉をそのまま訳すと“危険”ということになりますが、実際には“リスクが小さい”と言うことは、“価格が安定している”、ということで“リスクが大きい”ということは“価格が激しく上下している”ということになり、そのこと=危険とも一概には言えないのです。

“危険”か、どうかは、投資する人の実力にかかっているといったほうが正しいかも知れません。

そして一般的には「リスクが大きければ利益も大きく、リスクが小さければ利益も小さい」というのが経済の世界での常識になっています。

失敗を一時的なもので終わらせるのではなく、「失敗は成功の元・・・・・・」と失敗を次のより大きな成功へと転換するために利用するのが“投資”の究極の醍醐味のような気がします。

“投資”を楽しめる人とそうでない人との違いは、さまざまな情報を収集してこの“失敗”を“成功”に転換することに意欲を燃やせるかどうかという点にあるようですね。